アメトーーク「ジョジョの奇妙な芸人」感想

「ジョジョの奇妙な芸人」終わりましたね。

楽しかった… 心からそう思う…

みなさん永久保存したでしょうか。

誰だってそーする おれもそーする


※ジャケット画像はAmazonリンクを使用しています。

(注:今回いつにもまして分からない人にはさっぱり分からない世界であるコトをお詫びいたします。

すいませェん)

すでに3回観ました。

(当然ですじゃあああああーッ ケケケケケケケケケッ)

笑うには笑いましたし、ツボなんですが、
正直1回目観た時は何か気恥ずかしい感じがしました。

完全に個人的な感情ですが、まるで当事者感覚というか。

雨上がり蛍ちゃんの「こういうの語ってる時ってみんな怖いねん」って言うのが、
あぁ確かにそういうトコあるよなー。って思いました。

(奇)妙に納得。

まぁ最初の「ジョジョ立ち」による芸人入場から爆笑しましたよ。

出演メンバーは
「ケンコバ」こと「ケンドーコバヤシ」
「オリエンタルラジオ」「中田敦彦」
「しょこたん」こと「中川翔子」
「バナナマン」「設楽統」
「南海キャンディーズ」「しずちゃん」
「スピードワゴン」「小沢一敬」
(スピードワゴンはさぁ、ジョジョの登場人物からグループ名頂いてるからなぁ、オイシイよな)
「バッファロー吾郎」の2人
「野性爆弾」の2人

それで、のっけから「セッコ追っかけてよ! 」「コロッセオに向かわな!」ですからね。飛ばしすぎ!

最初に「ジョジョの奇妙な冒険」の説明がありましたが、
まぁ普通に現在92巻って言っててホッとしましたね。

個人的には第6部「ストーンオーシャン」から表記を1巻に戻したのがガッカリですが、たぶん新規読者に配慮したんだろうなと思います。

(「スティール・ボール・ラン」については最初の段階では扱いが微妙だったので仕方ないと思いますが)

でもほら、コミックの長寿記録みたいなものもありますから、ファンとしては惜しいなぁと思いますね。

最初のトークテーマ「ジョジョの奇妙な魅力」では、
ジョジョのうんちくがジョジョ芸人のみなさんから披露されました。

個人的には、オリラジ中田の超能力の話題が、ブログに書こうと思っていた内容と(大友克洋の童夢ふくめて)丸被りだったので、やられたって感じでした。彼とは友達になれそうな気がします(笑)

あとは南海しずちゃんが第4部を推してきたのが意外だったかな?

「ジョジョの奇妙な冒険」って第3部「スターダストクルセイダース」が圧倒的に人気が高いと思うのですが、実際のトコどうなんでしょうかね?

ちなみに僕は第4部44巻のP56-57での見開き、キラークイーンによる爆破シーンは絵としてかなり好き。

もうあとは「ジョジョの奇妙な擬音」とか、やりたい放題ですよ。

擬音なんて「ゴゴゴ」 「ドドド」が唯一分かりやすくて親切だと思ったくらいで、あとは僕でもいちいち覚えてないよッ!って感じですね。

個人的には絶対に「メメタァ」(※1)だと思ってた。僕がカエル好きなだけ?

最後は「ジョジョの奇妙な表面張力」でした。

やっぱりみんな「ダービー・ザ・ギャンブラー」好きなんだな。

荒木飛呂彦の漫画デビュー作が「武装ポーカー」(※2)ですからね。

ジョジョのなかでもポーカーを題材にしたこのエピソードが人気が高いのは分かる気がします。

実際にはこの「コインとグラス」勝負のあとでダービー承太郎「ポーカー」が始まるわけですが。

ケンコバの脱脂綿がやたらデカイのがツボでした。

ラストは「第1部完」となっていました。続くのか?期待大です。

それではシメの言葉は当然…

おまえ(ら)の命がけの行動ッ!

ぼくは敬意を表するッ!

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(※1)メメタァ:第1部3巻P37。主人公ジョナサン・ジョースターにツェペリさんが波紋を教えるシーン。岩の上にいるカエルの上から岩を拳で破壊するのだが、波紋によりカエルは無傷で岩だけが砕け散る。そのカエルに波紋を叩き込む時の擬音。

(※2)武装ポーカー:荒木飛呂彦が集英社に持ち込んだ読み切り作品。デビュー作。「ゴージャス★アイリン」に収録。

アメトーーク「ジョジョの奇妙な芸人・第2部」感想も書いてます。

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